「地球温暖化防止活動」講座のお知らせ

今年も「異常な気候変動」はやってくるのだろうか? 大気中の二酸化炭素濃度は漸増しつつ、やがて「異常を異常と感じなくなる」のだろうか?
気象庁気象研究所などによる研究チームは最近、「地球温暖化の影響がなければ、2018年の日本の猛暑はほぼ起こらなかった」とする研究結果をまとめ、注目を集めている。それによると、「異常」は確かに忍び寄っている。頻発する集中豪雨、年々勢力を増す台風、桜の開花時期の前進……。
このまま地球温暖化が進めば私たちの暮らしはどう変わるのか。温暖化を止める手立てはあるのか。
IPCC、WMO研究者からの情報提供を参考にしながら私たちにできる地球温暖化防止活動を共有していきたい。